てんかん治療ナビ

てんかんには様々な種類の症状があります

てんかんには、いろいろな症状があり、いろいろな症状が出てしまい、そこで初めて自分自身がてんかんであった、または親御さんが、お子さんがてんかんであった、と気づくケースが圧倒的に多いです。
産まれたときには、まったくその傾向がなく、分からなかった場合でも、例えば小学校の運動会などで、徒競走などを行っていた時に、急にてんかんの症状としての、発作、意識がなくなってしまい、そのまま倒れてしまう、意識がなく話せなくなってしまう、このような症状から、てんかんだと診断されるケースなどがあります。また、社会人になっても、このことに気づかず、バスなどの運転や車の運転、自転車の運転を行っていたところ、急に意識が飛んでしまい、気づいたら事故になってしまっていた、このようなケースがあり、てんかんの診断がくだされることがあるのです。そのため、幼少から社会人になるまで、まったくこのことに気づかず、自分自身が病気を持っていると知っている人は、少ないケースもあり、また同時に、突然のことに驚かれるケースもあります。また、てんかんの患者さんの症状として、強い不安感などや絶望感から、リストカットをしてしまうことなどがあるため、手などにそのリストカットの痕を隠すための、バンドがされていたり、そのような症状から、親御さんが気づくケースや、お友達が気になって、心配して気づくケースなどがあります。また、突然、普段はとてもいい人であるのに、急に暴力的になってしまったり、感情の起伏がおかしくなってしまう、このような症状が出る場合もあり、ただの性格のせいである、と思っていた場合も、実はてんかんの症状であった、このようにして、気づくケースなどがあります。

てんかんは脳に関する合併症に注意してください

てんかんの症状は、突然意識を失って倒れたり、体に硬直が発生する事が特徴です。また、脳の働きがてんかん発作の引き金になっているので、時には合併症や認知、思考に関する影響が懸念されます。てんかん自体の発作は、薬で症状を抑える事が出来たり、日常生活を維持する医療的なサポートが役立ちます。しかし、てんかんの症状を放置したり、小さい頃からてんかんに気が付かれなければ、医療ケアが遅れて脳に悪影響を与えるリスクが高まります。具体的なてんかんの合併症としては、脳に関するタイプのものが主で、意識を失う事がなくても、もうろうとしたり混濁する症状が代表的です。感情面では、急に不機嫌になる事がてんかんの特徴で、性格的に怒りっぽいと評価される事があります。性格に関しては、話が回りくどくなる事が多くなったり、同じ話題を何度も繰り返す等のしつこさが見られます。てんかんが他の病気と誤解される事もありますが、それは精神病に似た症状が現れる事が原因です。幻覚や妄想は、精神病の代表的な症状なので、正しく診断されなければ間違った治療が続けられてしまいます。行動的な影響としては、意味のない動作を繰り返したり、理解しがたい行動に走る事、そして暴力や犯罪に結び付くケースもあり得ます。病気を抱える本人にしてみれば、意識を失う事で周囲に与えた影響を忘れたり、一見すると悩んでいないと誤解されがちです。ただ、実際には孤独感を感じていたり、絶望感を始めとするうつ症状を患っている事もあるので、早めのケアとサポートを必要としています。症状を放置して長引くと、生活の質は低下して心の豊かさが失われます。これは本人の幸せだけではなく、家族や周囲の人にも影響があるので、合併症を引き起こさないためにも、正しい知識を身に付けて対応する事が大切です。

抗てんかん薬による副作用に注意してください

「てんかん」は脳の病気の一つで発作を繰り返し、突然倒れてしまうこともあります。この病気は、年齢や性別、人種に関係なく発病します。てんかんの症状は、大脳に電気的な興奮が発生する箇所によっていろいろ変わります。手足がガクガクとリズミカルに曲げ延ばしする痙攣や、手足が突っ張って体が硬直したり、意識が突然消失してしまう欠神発作など、さまざまな症状が起こります。症状は多種多様にありますが、患者ごとに同じ発作が繰り返し起こるのが、てんかんの特徴です。この症状を抑えるには、「抗てんかん薬」を服用することになります。この薬は、脳の神経細胞が過剰な興奮をしないように抑制します。どんな薬にも副作用は大なり小なりあり、抗てんかん薬にも副作用はあります。服用する人に共通して現れる症状としては、眠気やふらつきなどがあります。その他にも、人によって出現する症状がいろいろ変わります。副作用には、飲み始めに出るものと服薬量が多いために出るもの、そしてアレルギーによるものがあります。飲み始めに現れる症状に多いのが、眠気や頭痛,めまいなどで、運転する前などには服用を控えなければいけません。服薬量が多いために起こる副作用は、視界がぼやける、ふらつきなどが現れますので、服用量を減らすことで改善します。アレルギー反応による副作用は、薬疹や肝障害などで、そのほとんどは飲み始めの数ヶ月以内に出現します。服用を中止すれば改善しますが、止めることでてんかんが重症になることが稀にあります。少量から服用し始め、注意を怠らないことが大切です。抗てんかん薬を服用するタイミングや飲む量などに気をつけて、副作用が酷いときは、すぐに服用を止めて医師に相談しましょう。